辛い思い出
置かれている立場がガラリと変わった事により、辛い思い出が蘇ってしまったD-LINKでございます。
というのも、元請けから下請けになったことで、それまでお付き合いのある方々との接し方が180度反転したので、嫌な人とも接しなければならなくなり、辛いことも我慢して耐えなければいけなくなってしまいました。
私は常に「今後どうなるかわからない」という気持ちが頭の片隅にあるため、相手の方が嫌な思いをするだろうと思う事はしてきてないつもりですが、中には私が気づかないうちに嫌な思いをさせてしまった方がいるかも知れません。
最近、6年前に勤めていた会社から仕事の依頼がありまして・・・。
その会社で私はパワハラを受け精神疾患になってしまい、退職してから3年間何も出来なかった過去があるんです。
私が辞めたと同時期に3人の技術者が辞め、その時から今現在も技術者を募集しているようで、多分働く環境が変わらないんだろうなぁと簡単に想像がつく状態。
何も知らなかった私は、とりあえず通院しながら転職活動をしましたが、精神疾患を患ってる奴なんてどこも雇ってはくれない。
最初は貯金を切り崩し、貯金が底をついてから親に借金して生活し、なんとか体調が良くなったのだが、何せ3年も経っていたため、感覚的なことも含め仕事の事を思い出すにも時間がかかったんです。
そんな苦しんでる私を心配してくれた友人が「パワハラを訴えたら?」とアドバイスをくれたんです。
法テラスに相談へ行き、全てをありのままお話すると・・・。
弁護士:「3年経っちゃってるから時効です。訴えを起こせませんね。」と・・・。
パワハラの証拠も無いし、時効も過ぎてるしで、最悪の状態でした。
もう金輪際付き合うことは無いだろうとその時は諦めて過ごしていると、誰だか知らないがGoogleの口コミで悪い評価と実際にあった悪いことが投稿されていたんです。
いろいろ調べてみると投稿したのは辞めた技術者の二人で、相当辛い思いをした腹いせに投稿したんでしょう。
まぁ実際にあったことだから仕方がないよなぁなんて様子を見ていると、あるとき口コミが良いものしか残ってない。
あとから聞いた話、開示請求で身元を調べられ、二人は訴えられ損害賠償請求されたそうです。(一人100万くらい・・・)
そんな会社が今度はお客さんだなんて・・・。
付き合うとは思ってなかったので、部下に任せて私はサポートに徹します。
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