プレキャストコンクリート

工事現場でよく聞く言葉で、コンクリートの前のプレキャストって何？って思わない？

私はコンクリートの種類？って思っていたので先輩に聞いたら全く別物だった・・・。

若い頃、知らなくて凄く恥ずかしい思いをしたんだけど、この経験があって勉強したので、今じゃ若い人達に教えれるようにまでなった大切な知識。

プレキャストコンクリートとは？

プレキャストコンクリート (precast concrete) は、現場で組み立て・設置を行うために、工場などであらかじめ製造されたコンクリート製品や部材の総称。PCと略記されることもある。プレコン、あるいは単にプレキャストと略して呼ぶこともある。

一般的にコンクリート構造物は、建設現場において型枠を設置し、コンクリートを打設して造られるもので、これを場所打ちコンクリートまたは現場打ちコンクリートと言う。

これに対し、専用の工場であらかじめコンクリート製品を製作し、現場へ運搬して設置を行うコンクリート製品の事をプレキャストコンクリートと言う。

専用の工場で製作されるため、天候に左右されることなく、高品質のコンクリート製品が得られるメリットがある。

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じゃあプレキャストってどういう意味？って思わない？

プレとは？

英語の接頭語で、何かが「前」や「先」にあることを示す。

これは、時間的な前後関係や、順序・優先順位などの概念を表現する際に用いられる。

ここで言う「プレ」は、あらかじめとか前もってと言う意味。

キャストとは？

キャストとは、投げる、投じる、脱ぎ捨てる、配役（する）、鋳造（する）、流し込む、位置づける、などの意味を持つ英単語。 一般の外来語としては配役、出演者などを表すことが多い。

ここで言う「キャスト」は、流し込むと言う意味が当てはまる。

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となると、プレなんちゃらって言葉聞いたことないかい？

次回はそのプレなんちゃらについて書きますね。

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