カメラセッティング

3D-Modelingを行うのにいろいろな方法がある中、カメラのセッティングに苦労するところなのですが、いろんなホルダーやスタンドがあるんですね。

株式会社 大庭組で開発したCPPもそうなのですが、良いデータを取得する為に工夫が必要です。

画像解析の方法が数種類あって、それぞれに解析しやすいデータの取得方法があります。

測量データとして利用したい場合には、オーバーラップ率・サイドラップ率が重要になって来るし、フォトグラメトリで3Dを作る場合にはそこまでのラップ率はいらない。

最近だとAiで動画を解析できる技術もあるので、鮮明で見やすい3Dモデルを作るには、カメラのセッティングが重要になってくる。

今年の春に、車にカメラをセットして撮影した動画で3D-Modelingできないか実験していたんです。

ドラレコの動画で3Dは作れないのか？から始まって、カメラを付けるホルダーはどんなのが有効か？など、いろんな方法を試したんです。

毎日ネットサーフィンしていろんなものを探していると・・・。

強力磁石で取り付けるカメラスタンドを見つけたんです。

凄いですよね。

多少の段差や揺れにびくともしない。

この時は速度20kmくらいで撮影したんですが、法定速度で走行してもびくともしない感じでがっちり付いていました。

カメラ自体にブレ補正機能が搭載させているので、撮影した動画はめちゃめちゃ綺麗でした。

Amazonで購入できますよ。高いものではないので、ドライブ動画を撮影するのにも使えそうです。

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