良いものを・・・
どんな商売も良いものを安く提供するってのが基本だと私は思うのだが、逆に品質が良いから高いとかブランディングが上手く行って高い値段をつけているってのもある。
土木工事の場合に置き換えて考えてみたのだが、民間発注工事の場合は良いものを安く提供できないとお客さんがつかないけど、公共工事の場合は歩掛を基に設計単価が決まっており、積算して設計金額を出してからどれだけ安くできるかを再計算して入札するのだが、最低落札金額というのもあって、それを下回る金額で入札すると安い理由を問われる。
公共工事を元請で施工する場合は上記のように流れるのが一般的だが、下請けで公共工事に携わる場合は少し複雑だ。
長年の付き合いってのもあるし、専門分野の場合はいろんなしがらみがあって、設計金額=見積金額ならまだしも、設計金額<見積金額ってのがあって「えっ!?」って思う事が多々ある。
わかりやすいのが「警備業」「舗装工事」
いわゆる逆材と言われるもので、歩掛を基に設計単価が決まっているのに、設計単価では出来ないという理由で見積金額が高い。
舗装に関しては燃料やアスファルトの原料である石油の高騰も影響するので、輸入に頼らざるを得ない日本では世界情勢も気にしなきゃいけないので、とても難しいところだ。
とっても難しい問題だよね・・・。
そこを突き詰めて現場を管理しているんだけどね・・・・。
Amazonで箱買いしたエナジードリンクでも飲んで飛びますわ・・・。Σ( ̄□ ̄|||)
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