有能な部下

いきなり凄い環境を用意されると、結構疑うというか、様子を伺うというか、しばらくの間猫かぶっちゃって本性をなかなか出さなかったというか、出せなかったというか・・・。

いきなり部長で、12人を上手く使わなきゃってなり、何でも任されてくる状態で、責任も多くある。

最初は年下の上司（社長の息子）が私に対して気を使ってか、なかなか仕事を振ってこなかったんですが、信用されるまでに5か月もかかってしまった。

この業界の仕事については、今と違い元請けの立場に長いこといたんで、お客さんが何を求めているのか良くわかるし、これ以上ないってくらいのサービスが出来る自信があるのだが、それをなかなかわかってもらえず、気を使ってるのと意地になってるのとで、5か月もの間全く上司（社長の息子）のサポートを出来なかった。

いきなり有能な部下を同じ部署に配置してくれていたので、これがすごく効いていて良かったのだが、この人じゃなかったら今頃どうなっていたんだろうとゾッとする今日この頃です。

これからは最高の今までにない技術者集団を創り上げるのが、今の私の目標です。

みんなが業務内容を理解し、それぞれが責任を持った形で、ユーザーに最高の成果を提供する。

そんな環境が完成したら、めちゃめちゃ楽しいんだろうなぁ・・・。

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