写真測量

UAVによる写真測量を行い、点群だったり3DModelを生成したときに気になるのが精度。

最近ず~っと勉強していて、精度を上げる方法や、私が行き着いたミリ単位の精度が出る撮影方法など、なんで?って思う事が多くて調べまくっていたんです。

行き着いた答え。

使うSfMソフトと対空標識。

ソフトメーカー指定の対空標識(GCP)を使うと、ソフトがGCPを自動認識する。

中心を高精度でつかみ平面的な位置を高精度で補正し、GCPの大きさも指定されているので、標高に関係する補正も高精度で行える。

2回に分けて写真測量をし、13日の分と16日の分を半分ずつ重ね合わせても、補正誤差は最大で2mmなのでビッタビタでした。

これくらいの精度で点群を生成できると、現場でも安心して使えるし、出来形規格値の厳しい舗装工の出来形判定にも使えると思います。

ただ、弱点は同じ色のものを合成しづらい・・・。

穴になってたり、合成できても標高差がわからなかったりと、カメラレンズの焦点距離補正などでも表現しづらいモノもあります。

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