結婚不適合者?(30代前半編)

アドバイザーに「あなたには結婚は向いてない!」なんて言われてしまったD-LINKでございますが、直後から3~4年は半分諦めていましてね・・・。

会社と家の往復だけで、どこかへ出歩くことも無く、週末だって家でぼーっとするだけの日々を送っていたんです。

会社で休憩中に同僚たちと他愛のない話をしていた時に、将来についてどう考えてるかなんて真面目な話になったんです。

お互い30代前半で、同僚は結婚して子供出来たけど、私と1つ下の後輩は独身で彼女もいない。

私は10年以上彼女がいなかったが、後輩は3年くらい彼女がいなかった。

後輩は平日の夜も週末も出歩いていて、出会いのチャンスが沢山あると思ったが、私は出不精で全くと言っていいほど出会いのチャンスは無かった。

結婚することがすべて解決するとは全く思えないのだが、両親を安心させ、家族の為に働き、安定した生活を送る。

社会的信用度が全く違うし、世間体を気にする人なら独身でいることに辛く感じるのではないか。

当時はまだ多様性を求められてなかった時代で、ジェンダーレスなんて言葉もなかった。

3人で真面目に既婚者と独身のメリット・デメリットをそれぞれ出し合って、何が自分にとって良いのか真剣に相談していました。

そしたら同僚が「俺さぁ、結婚相談所で出会って結婚したんだよね。出身が内地だからこっちに知り合いいないし、結婚して子供欲しかったから。」

後輩の考えは、わざわざ高いお金払って登録しても、好みの相手が見つからなかったら嫌だし、好みの相手が見つかってもその方と上手く行く補償は無いしと真逆の考えだった。

私はなるほどと思ったし、自分で出会いを求めて行動出来ないんだから、結婚したいのなら結婚相談所を利用するのは有りだと思った。

実際に20代後半に1度利用してるし、自分を改めて考え方を変えれば、前回みたいな失敗はしないのではないかと思ったんです。

そこで、思い立ったが吉日で即行動に移し、同僚が登録していた結婚相談所に紹介してもらって登録したんです。

前回みたいな失敗はもう2度としないぞと心に誓い、婚活2回目開始しました。

アドバイザーの献身的なサポートもあって、何人もの素敵な女性に会ったのですが・・・・。

どの女性にも地元の札幌離れたくないんですよねぇって言われましてね・・・。

大手の結婚相談所ではあるものの、旭川には支店が無く、北海道は札幌のみ。

アプローチしてお互い会ってお話したいとなれば、日時を打ち合わせて軽くお茶をする流れなのですが、登録した当初からわかってはいたけれど、ほとんどの女性が地元の札幌を離れたくないなんて、予想外すぎてビックリしました。

半年ほど活動して6名の女性に会いましたが、どの方も札幌を離れたくないとのことで、このまま活動していても札幌の人じゃないと無理なんだろうと諦め退会しました。

やはり最初の結婚相談所のアドバイザーが言うように、私には結婚は向いていないのだろうか・・・。

そう思いつつもこの頃妹が結婚しまして、義理の弟ができたわけですけども、いろいろややこしい状況でして・・・。

この後の話はまたの機会にという事で。

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