私が思う良い会社 vol.1
最近、いろいろあって孤独を感じているD-LINKでございます。
今は一人で仕事をしているのもあって、考える時間が長いというのも理由の一つだと思うが、前の職場を「怒り」が収まらず切れ味の良いナイフのようにスパッと辞めてきた私は、入社当初の社長(現在は会長)の言葉を思い出し、日々たっぷりある時間の中で考えている。
「人が辞めないようにこの会社を発展させて欲しい」
私が退職する前に基礎は作ってきたつもりだ。
仕事に関係する国家資格取得者が異常に少なかった状況を改善し、それに伴った収入UPを経営陣にお願いし改善して頂いた。
仕事の幅を広げるため、私の知識と経験をフルに生かして、いろんなことにもチャレンジし、レベルの高い最先端の技術を仕事に結びつけた。
今まで下請けばかりで結構大変な思いをしてきたんだろうと気づいた私は、元請けで仕事ができるようにいろいろと頑張ってきたつもりだ。
「人が簡単に辞めなくなった」と経営陣の一人から喜ばれ、私がやっていることは間違いじゃなかったと思ったのだが・・・。

人が辞めない会社が良い会社とは言い切れないことに気づき、自信をもって良い会社と言えるのはどのような会社なのか?すごく疑問に思い考えていた。
人が辞めないのにはそれぞれ感じているその人にとってのメリットがあり、すごく居心地が良く、その人が十分に満足できる状況がそろっているからだと思った。
さらに人それぞれの生活環境も関係していて、収入の安定や勤務時間、休日なども影響がある。
ただ一番の問題が「人間関係」である。
置かれている立場や配属先など、自分にとって楽に居れる環境かどうかが、辞める辞めないに一番影響すると思った。
あとは・・・。
~次回に続く~
