自己治癒コンクリート
別に回し者じゃないから宣伝するわけではないんだけれど、とても素晴らしいコンクリートが開発され、昨年度私が担当した工事のコンクリート二次製品がこれだったので紹介します。
自己治癒コンクリート~Basilisk~
https://basilisk.co.jp/
簡単に言うと、コンクリートにバクテリアを練り込んであって、このバクテリアがひび割れを修復するというもの。
さんざんコンクリートの事について書いてきて、良い品質のコンクリートを造るのに管理がとても重要で大変だという話をしてきた。
置かれた環境によって品質に変化が現れるのだが、一番わかりやすいのがクラック。
ひび割れるとそこから雨水などが浸透し、乾燥収縮を繰り返すことでどんどんクラックが広がって、ひどい時には剥離してしまう事がある。
そうならないためにも、施工中の品質管理は勿論、完成後の維持管理もとても重要なのだが、バジリスクコンクリートはクラックをバクテリアが治してしまう。
人間が目で見てもわかりにくかったり、発見できなかったクラックも、バクテリアが空気に反応して目を覚まし、クラックを修復する。
すごいコンクリートが開発されたよね。




工事の発注形態が新設から維持管理、修繕、長寿命化と変化してきている中、最初から長寿命を期待できる建設資材が出来たことで、これが主流になれば建設工事自体に変化が起こるかもしれませんね。
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