DJI FLYSAFE - ロック解除
ドローンで空撮を楽しんだり、機種は限られるけど測量をしたりするには、きちんと決められたルールを守らなければいけません。
当たり前の事なんだけど、ルールを守らない人がいるから、それまで普通に誰しも楽しめたものが、どんどん規制が厳しくなって、気軽に楽しめなくなってしまう。
ドローンで言うと、昨年の6月に機体登録義務化になり、12月には免許制度が出来た。
簡単に言うと、車と同じ扱いになってきていて、車のナンバー=ドローンのリモートIDとなり、車検=点検記録簿、運転免許=1等・2等操縦士となった。
まだ免許が無いと操縦してはいけませんまではいってないが、ドローンの事故が多かったり、ドローンで事件になるような事が起きれば、ほとんど車と同じ扱いになるのは免れないような気がする。
似たような事で言えば、自転車のヘルメット。
自転車の事故が多くなり、走行レーンが出来、ヘルメットが努力義務となった。
これ以上厳しくなるのは、仕事でドローンを扱っている私にとってとても辛く、ただでさえ勉強して知識を身に着け、規制区域外で飛行経験を積んできたのが、免許取得しないと飛ばせないとなると、手軽ではなくなって面白くなくなってしまうような気がする。
とりあえず勉強を続けて、免許を早く取得できるように頑張ります。
飛行経験がある程度あれば、測量で飛ばせるように飛行申請をするのですが、それについては今度詳しく書くとして、今日はDJI FLYSAFEのロック解除について、軽く書こうと思います。
飛行申請は規制区域でもルールに則って飛行したい場合に申請するもので、この許可が下りてからDJI FLYSAFEでロック解除をする流れになります。
ドローンのアプリにも日本の規制区域がきちんと登録されており、規制区域内で許可無しに飛ばせないようになっています。
DIPSで申請をして許可が下りたらアプリのロック解除をしないと、規制区域内で飛ばすことができないので、厳重にロックがかかっていて、きちんと知識と操縦技術を持った人じゃないと規制区域内で飛ばすことが出来ないようになっています。
規制区域外では気軽に手軽に楽しめるので、事故の無いように最低限の知識と操縦技術があれば大丈夫です。
私は事故が起きたとしても大惨事にならないように、保険にも入っていますが、ドローンを始めた頃は海岸やダムなどで練習をしました。
結構いい値段するけど、最初からそこそこのスペックのドローンのほうが、安心して楽しめますし、緊張して使うくらいのほうが、ドローンについて詳しくなるように思います。
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