判断
工事を施工している最中によく「ここどうなるんですか?」とか「これってどうやるの?」とか聞かれることがあります。
以前にも書いたのだが「設計図書の照査」をしているのだから、設計数量や図面がある程度頭の中に入っているのは当然で、その時々に直ぐに判断できないと作業が止まってしまう。
設計内容全てを頭の中に入れるのは難しいので、作業順序がわかるならその時々に施工する場所とその工種だけでもいいので、頭に入れとくか直ぐに判断出来るようにしておかなければならない。
私がまだ建設業界に入りたての頃、わからなくて先輩や上司に聞きまくってたんです。
そしたらめっちゃ怒られましてね・・・。
「お前!設計図面と設計数量を自分で確認すればわかるべや!」と・・・。
怒られてからは残業してでも勉強しまくって、聞かれても直ぐに答えれるようにしました。
頭の中に現場の完成イメージが出来るように、設計図面と設計数量と必死に覚えました。
それが今となっては3D-Modelingの役に立っています。
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