3D設計データのメリット
2次元の設計図だと経験を積むしか立体的なイメージがしにくいというかなんと言うか・・・。
よく建築だと完成予想図やジオラマ作って、イメージしやすい状況にあるのだが、土木はなかなかそこまでしないんですよねぇ・・・。
でも最近はICTやBIM/CIMが主流になってきているので、土木も3Dに触れる機会が増えてきた。
勉強して少し3DCADを使えるようになってくると、これがまた面白い。
現場に合った座標・標高で、立体的に設計がわかるようになると、作業の効率も上がるし、誰が見てもわかる現場がモニターで見えるようになる。
![](https://d-link-construction.com/wp-content/uploads/2023/10/設計3D-1-1024x647.jpg)
![](https://d-link-construction.com/wp-content/uploads/2023/10/設計3D地中-1024x645.jpg)
凄いと言うか面白いと思ったのは、建築の場合メインは建物なので地中の構造物まで表現しないのだが、土木は地中にも重要な構造物がある。
その地中に埋設する構造物まで表現できると、さらに現場のイメージや維持管理までの長い目で見た時にとても有効なデータになる。
面白い時代になったもんだ。
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