砂の特性?
今私が担当している小学校のグラウンドを作る工事。
グラウンドは競技用に分類され、暗渠排水管の上に、中層 - 砂・表層2 - 赤土・表層1 - 砕石ダストの3層構造になっている。
札幌は寒気の影響で初雪となったのだが、暗渠排水管が入っている場所が雪でわかる。
左の写真が含水比が高い状態で、右の写真が暗渠が入ってる場所がわかる写真。
含水比が高いから表面に雪が無く、暗渠が機能していて含水比が低いから雪が残る。
砂の特性ですね。
よく地盤が悪い場合にある程度の厚さの砂を敷いて、サンドマットを作り、水分が表面まで上がってこないようにすることがあります。
サンドマット工法やサンドドレーン工法って聞いたことありますよね。
砂で水分を処理する。
土木って面白いですよね。
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