飛行許可申請
以前、ドローンを飛行させるのにルールがあって、その中でも許可が必要な飛行方法があるって話をしたのを覚えていますか?
昨年からドローンに対する規制がいろいろと制定され、徐々にではありますが車と同じような扱いになってきました。
機体登録の義務化、免許制度(国家資格)が出来たことで、技術進歩に伴いそれに追従するように新たなルールや法律が整備されています。
札幌市の公共工事を受注しているので、写真測量でドローンを飛行させたい場合、DID地域(人口密集地域)を飛行させることがほとんどで、ドローンに搭載されているカメラの性能及び解像度の関係から、撮影高度が35m程度が望ましいうえ、撮影範囲によっては目視外飛行となることがほとんどです。
そのため、DIPSで飛行許可申請をしました。
機体登録を済ませたあと、操縦者の登録をします。
ルールに則って飛行する為のマニュアルも公開されており、飛行させるために装着必須のパーツもあります。
DIPSではドローンの飛行方法についてのある程度の知識があれば、スムーズに申請が出来るようになっていますので、内容をよく確認しながら進めば申請が完了するようになっています。
昨年度担当した工事でドローンを使った写真測量を行うために申請して下りた許可証がこちらです。
今年も担当する工事で写真測量をする予定なので、新しくなったDIPSでただいま申請中でございます。
結果は後日またブログにて報告したいと思います。
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